次年度に向けて、まずは相談窓口を設置し、地温センターへの繋ぎを行います。ただし、「丸投げ」するのではなく地温センターの支援を参考にノウハウを獲得しつつ、コンソーシアムが独自に収集した支援事業者リストを活用し省エネ診断や環境コンサルなどを含む事業者の紹介を行います。

2-3年後には、商工会議所を中心に設置した相談窓口を発展させ「岐阜市の地温センター」の認定を目指します。来年度、県地温センターへのつなぎや事業者紹介などの支援を通じて得たノウハウを活用し、独自に相談窓口を運営する体制を整備します。中核4団体の事情も加味すると、特定の団体に紐づくのではなく、認定を受けた窓口設置を目指します。